「どうぶつまるカード」は、発語に課題のある子ども向けに行なう指導を応用して作成した、ことばを学ぶパズルゲーム。開発にあたっては、LITALICOが運営する発達支援教室「LITALICOジュニア」の子どもたちが実際に利用し、ゲーム内容や使い勝手の改良を重ねたという。大人でも楽しめる全30ステージを用意し、同じ動物の意味・音・形の関係性を、ゲームを通して直感的に理解できるよう工夫した。
いずれのアプリも、対応OSはiOSとAndroid。「どうぶつまるカード」には一部アプリ内課金があるが、原則価格は無料。対象年齢は3歳から。LITALICOは今後、コミュニケーションを支援するツールや知育アプリなどを中心に、「日本国内のみならず海外での利用にも対応したアプリのリリースを順次進めてまいります」とコメントしている。なお、4月25日時点では、いずれのアプリも7言語に対応。言語は順次、追加予定だという。
◆えこみゅ(海外タイトル:Card Talk)
対象年齢:3歳~
価格:無料
対応OS:iOS、Android
◆どうぶつまるカード(同:Round Card Animals)
対象年齢:3歳~
価格:無料(一部アプリ内課金あり)
対応OS:iOS、Android