青学大が公式インスタ開設、慶應大・立教大も画像で情報発信
青山学院大学は5月12日、公式Instagram(インスタグラム)を開設したことを発表した。若者に人気の「インスタ」を取り入れ、季節の表情や風景など、一味違う角度から見る大学の魅力を発信しようとする試み。
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
「Instagram(インスタグラム)」は、日常の写真や動画などを共有するアプリケーションソフトウェア。青山学院大学の公式Instagramでは、正門横に飾られた横断幕や南青山5丁目交差点の青空、青山キャンパスの間島記念館外灯など、見過ごしがちな情景などをアップしている。
慶應義塾大学は4月3日にInstagramに公式アカウントを開設。使用言語は英語で、国内外の塾生、卒業生、関係者、受験生に向けて随時提供している。各キャンパスのほかイベントのようすなども紹介。
立教大学の公式Instagramでは、池袋キャンパスの藤棚の紫色の花が咲く風景や色とりどりの花が咲く花壇、緑色のツタが映える校舎など、初夏のキャンパスのようすを伝えている。ツタに彩られた校舎の写真には「ザ・立教ですね」というコメントが投稿されている。
成蹊大学の公式Instagramは、学生と大学が更新している。学生食堂で食べるカレードリアやミックスフライ、通学路の吉祥寺の街のようす、学内に来ている献血車など、学生生活を垣間見られる写真が生き生きと並ぶ。
関西地区では、近畿大学や関西大学でも公式Instagramを開設。四季折々のキャンパス風景や学生たちの活気ある表情を映し出している。
受験生にとっては、希望学校の雰囲気を身近に感じ取れるツールとなりそうだ。
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