雑貨ブランドSWIMMER、chocoholic…2018年1月にブランド終了

 SWIMMER(スイマー)、chocoholic(チョコホリック)で知られる雑貨メーカーの白鳳は、2018年1月末で両ブランドを終了することを発表した。直営店舗も順次閉店予定。オンラインショップは12月中旬ごろまで営業するとしている。

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 SWIMMER(スイマー)、chocoholic(チョコホリック)で知られる雑貨メーカーの白鳳は、2018年1月末で両ブランドを終了することを発表した。直営店舗も順次閉店予定。オンラインショップは12月中旬ごろまで営業するとしている。

 白鳳は1955年3月設立。動物柄やスイーツ柄が特徴の服飾雑貨ブランドSWIMMERと、パステルカラーや花柄が印象的な生活雑貨ブランドのchocoholicを展開。服やインテリアなどの企画・輸入・卸・販売なども行っている。SWIMMER Facebookアカウントによると、SWIMMERとchocoholicは30年前から続くブランドだったようす。



 白鳳は、WebサイトとFacebookアカウント上でブランド終了に関する発表を掲載。「かわいい雑貨好きのスタッフが集まり、ブランド設立以来常に新しいアイデアに挑戦し商品を作り続けてきましたが、近年は仕入れ単価の高騰により思うようなモノづくりや価格帯の維持が難しくなり、誠に残念ではありますが、この度2018年1月末をもって両ブランドを終了する運びとなりました。」と述べている。

 SWIMMER直営店はそれぞれ、8月には札幌パセオ店、イオンモール岡崎店が閉店予定。9月には名古屋サカエチカ店、イオンモール鹿児島店、イオンモール幕張新都心店、阪急西宮ガーデンズ店が閉店予定。chocoholic直営店は、9月に北千住店が閉店する。

 10月以降の閉店スケジュールは、SWIMMER、またはchocoholicのオンラインショップWebサイトで確認できる。長年に渡り愛されてきた雑貨ブランドともあり、ネットユーザーからはブランド終了を嘆く声があがっている。

《佐藤亜希》

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