Z会、レゴを用いたプログラミング通信教育講座…小学生向け7月開講
Z会は7月より、レゴブロックを用いたプログラミング講座を通信教育講座として提供開始する。講座は小学1~4年生を対象とした「基礎編」と小学5・6年生を対象とした「発展編」がある。
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創立以来、子どもたちの「考える力」を育てることに力を注いできたZ会は、レゴブロックを使ったプログラミングが、試行錯誤する経験を積みながらテクノロジーの仕組みを体感できる素材だととらえ、家庭で取り組める通信教育講座として開発した。
小学1~4年生を対象とした「基礎編」では、レゴエデュケーションWeDo2.0を使用し、レースカーやヘリコプターといった身近な題材を中心にロボットを組み立てて、プログラミングを行う。1年間で全12回のカリキュラム。講座を通じてプログラミングを用いた課題解決を学び、身近なテーマを単純化して課題を見つける力を養う。
小学5・6年生を対象とした「発展編」では、教育版レゴマインドストームEV3を使用し、複数のモーターやセンサーを組み合わせて制御を行う。2年間で全24回のカリキュラム。講座を通じて科学的(算数・数学的)な思考力を高め、課題に対して複数のアプローチがあることを知り、自身の考えやアイディアを形にすることを学ぶ。
基礎編と発展編は、どちらも月1回のワークブックと保護者用ガイドをもとに取り組む。受講にあたっては、iPadとインターネットに接続できる環境が必要。レゴエデュケーションWeDo2.0や教育版レゴマインドストームEV3は、Z会を通じて購入できる。申込み受付けは、7月より開始する。
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