ペン型スキャナー辞書「ナゾル」から和英モデル発売
シャープは、ペン型スキャナー辞書「ナゾル」から、新たに「和英モデル『BN-NZ1N』」を発売する。高校生の受験対策、日本語を英訳する機会が多い大学生やビジネスパーソンなどにおすすめだという。
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
「ナゾル」は、書籍や新聞などを読んでいて、わからない言葉があったときに、ペン型の本体で紙面をなぞるだけで、簡単にその意味を知ることができる電子文具。今回発売される「和英モデル」のほか、2016年12月にはスーパー大辞林を搭載した「国語モデル」、グランドコンサイス英和辞典を搭載した「英和モデル」の2種類が発売されている。
「和英モデル『BN-NZ1N』」は、約86gの軽量で持ち運びしやすいサイズでありながら、収録項目が豊富なグランドコンサイス和英辞典を搭載。日常生活のあらゆる分野から、法律、経済など社会系、動物、植物、医学など科学系の各種専門語やビジネス用語、スポーツ用語、固有名詞、慣用表現など約21万項目を収録する。
対応する文字サイズは約6ポイント(注釈などの小さな文字)から約22ポイント(見出しの大きな文字)。左手での読み取りや縦書きにも対応するほか、四字熟語や成句にも対応する。また、辞書としての機能だけでなく、履歴機能があり、最大100件まで調べた言葉を記憶する。
《編集部》
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