子ども向け単眼VRゲーム設置、モーリーファンタジー豊田店9/7オープン
イオンファンタジーは9月7日、愛知県豊田市にグランドオープンするイオンスタイル豊田店3階に「モーリーファンタジー豊田店」をオープンする。店舗内一部には、クリーク・アンド・リバー社による子ども向けVRゲームソフト(単眼VR)を導入する。
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「Mollyfantasy(モーリーファンタジー)」は、12歳以下の子どもとその家族を対象に、大型ショッピングセンター内に出店しているファミリー向けアミューズメント施設。モーリーファンタジー豊田店は、森を象徴する樹をイメージした内装の遊び場「アミューズメントコーナー」と、有料施設「わいわいぱーく」から構成される。わいわいぱーく内には、小さな子どもでも楽しめる子ども向けVRを用意した。
通常、アミューズメント施設などで使用されている「二眼VR」は、斜視のリスクから13歳未満は禁止、非推奨の制限があるという。今回導入する単眼VRは、二眼VRとは異なり、13歳未満の子どもでも利用できるVRゲームソフトだ。イオンファンタジーによると、単眼VRゲームを常設として商業施設に設置するのは日本初。
ゲーム内容は、夜のジャングルを歩き隠れている動物を探す「どうぶつどーこだ?」、植物への水やりや昆虫あつめを楽しむ「こんちゅうをあつめよう!」、フルCG360度動画を用いた「ドキドキ!マリンワールド」の3種類。
イオンファンタジーは、「お子さまとそのご家族はもちろん、幅広い世代のお客さまに楽しんでいただける安心・安全なアミューズメント施設です」とし、親子三代での利用に期待を寄せている。
《佐藤亜希》
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