3分で語る本の魅力、ミニ・ビブリオバトル11/25横浜…小4-6年生募集

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2016年開催のミニ・ビブリオバトルのようす
2016年開催のミニ・ビブリオバトルのようす 全 5 枚 拡大写真
 横浜市の大佛次郎記念館は11月25日、小学生による本の紹介ゲーム「ミニ・ビブリオバトル」を開催する。11月3日まで参加者7名を募集。対象は横浜市内在住もしくは市内小学校に通う小学4~6年生。参加費は無料。メール、はがき、FAXにて申込みを受け付けている。

 大佛次郎(おさらぎじろう)記念館では、小さいころから本が大好きで大人になってからも多くの人に本を読んでほしいと願っていたという作家、大佛次郎氏の思いを広く伝えていくことを目的に、平成26年(2014年)より横浜市の「読書活動推進月間」である11月に小学4~6年生を対象とした「ミニ・ビブリオバトル」を開催している。ミニ・ビブリオバトルの開催は今回で5回目を迎える。

 ビブリオバトルとは、複数の参加者で行う「本の紹介ゲーム」。参加者は、自分が好きな本の魅力を3分間いっぱいに使ってアピールし、発表を聞いたほかの参加者は5分間でその本について「もっと知りたい」と思うことを発表者に質問、発表者が答える、というやりとりを行う。全員の発表と質問を聞いた後、最後に「一番読みたいと思った本」に各自が投票し、一番投票数の多かった本がその日の「チャンプ本」として選ばれる、というルールだ。

 今回は参加者7名で開催。チャンプ本を決める勝ち負けよりも、本を通じて自分を表現することや相手を知ろうとすること、その過程をより重視しているという。自分の発表だけでなく、聞き手が発する良い質問についても大切にするなど、本の紹介を通してコミュニケーションをはかることも大事な要素となっている。当日は大人の聴衆もいる中での発表のため緊張もするが達成感は大きく、発表後に大人の質問や感想・意見ももらうことで会場が一体となって「ミニ・ビブリオバトル」の面白さを体感できるという。

 参加希望者はメール、はがき、FAXのいずれかで事前申込みが必要。11月3日まで受け付けており、応募者多数の場合は抽選となる。なお、当日は発表者の付き添いの家族も無料で入館できる。

 本の紹介をするにはただ読書をするだけでなく、好きな理由を考え、表現する方法を探し、効果的に伝える工夫をする作業が必要となり、読書感想文とはまた違った読書へのアプローチでより実践的なスキルを身に付けるきっかけにもできそうだ。

◆大佛次郎記念館 第5回ミニ・ビブリオバトル
日時:2017年11月25日(土)14:00~15:30(13:00集合)
場所:大佛次郎記念館 2階サロン(横浜市中区山手町113)
対象:横浜市内在住もしくは市内小学校に通学している小学4~6年生
定員:発表者7名
参加費:無料(発表者の付添い家族も無料で入館可)
応募方法:メール、はがき、FAXで申し込む(詳細はWebサイトで確認)
応募締切:2017年11月3日(金・祝)必着(応募者多数の場合は抽選)

《畑山望》

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