10代女子が興味を持つきっかけ「Twitter」が7割…SNS意識調査
10代女子が商品やサービスに興味を持つきっかけとなるSNSは「Twitter」がもっとも多いことが、ADDIXが運営するマーケティング情報メディア「BWRITE(ブライト)」が行った「SNSコンテンツについての意識調査」で明らかになった。
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「SNSコンテンツについての意識調査」は、Twitter、Facebook、Instagramのいずれかのアカウントを持つ15~49歳の女性400人を対象に、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して7月に実施したもの。今回は、その中から15~19歳の女性100名の回答を抽出し、「10代女子がSNSで商品やサービスに興味を持つきっかけについて」のレポート記事としてWebサイトに公開した。
SNSを利用する10代女性の42.0%は、SNS上で知った店舗やイベント、商品、サービスについて「実際に行ったり、購入したことがある」と回答。「行動に移していないが興味は持ったことがある」との回答と合わせると86.0%がSNS上の情報から商品やサービスに興味を持った経験があることがわかった。
商品やサービスに興味を持つきっかけとなったSNSについては「Twitter」が72.1%と圧倒的な支持を集め1位に。ついで「Instagram」17.4%、「LINE」7.0%と続いた。興味を持つきっかけとなった投稿の投稿者については、リツイートや広告で見た「フォローしていないアカウント」の投稿がもっとも多く、ついで「フォローする企業公式アカウント」「リアルな知り合い」が上位にあげられた。
また、きっかけとなったコンテンツの形式は「画像メインの投稿」が7割を超える結果に。タイムラインに流れる情報を眺めていて、インパクトのある画像の投稿がふと目にとまるケースが多く、気になる情報をビジュアルで感覚的にチェックしているようすがうかがえた。
「10代女子がSNSで商品やサービスに興味を持つきっかけについて」のレポート記事は、BWRITEのWebサイトで見ることができる。BWRITEでは、今後「SNSコンテンツについての意識調査【20-40代編】のレポートも9月下旬に公開予定。
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