大学生の就職内定数は平均2.5社、約7割が複数社内定
2018年卒大学生の10月1日時点の就職内定状況は、内定率が92.1%、内定取得社数が2.5社、複数社の内定を取得している割合が65.1%にのぼることが、リクルートキャリアの調査結果より明らかになった。
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就職プロセス調査は、2018年卒業予定の大学生を対象に、就職活動支援Webサイト「リクナビ2018」にて10月1日時点の就職状況を調べ、1,529人の回答を集計した。調査期間は10月2日~10月6日。
10月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は92.1%で、前年同月と比べて1.5ポイント高かった。文理別にみると、「文系」90.7%、「理系」95.1%。男女別にみると、「男性」90.8%、「女性」93.8%。地域別にみると、「中部」が93.7%ともっとも高く、「近畿」93.3%、「関東」91.4%、「その他の地域計」91.1%が続いた。
内定取得社数の平均値は、4月1日時点の1.34社より徐々に増加し、6月15日時点で2社を超え、10月1日時点で2.50社。複数社の内定を取得している割合は、6月15日時点より6割を超え、10月1日時点で65.1%にのぼる。
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