ドゥクエストが先生の働き方削減を推進、オンライン問題集で200分削減を

 ドゥクエストは11月1日、高校・学習塾向けの高校英文法問題集「オンライン問題集ViCOLLA(第0章)」の法人展開を強化し、教育現場の働き方改革に寄与していくと発表した。先生1人あたり、月間200分程度の負担削減を見込む。

教育業界ニュース 教材・サービス
ドゥクエスト「オンライン問題集 ViCOLLA 第0章」解説画面イメージ
ドゥクエスト「オンライン問題集 ViCOLLA 第0章」解説画面イメージ 全 4 枚 拡大写真
 国私立中高一貫校対象学習塾「スタディ・コラボ」や高校英文法・高校数学のオンライン問題集「ViCOLLA(ビコラ)」、私立医学部受験専門予備校「Medius」などを運営するドゥクエストは11月1日、高校・学習塾向けの高校英文法問題集「オンライン問題集ViCOLLA(第0章)」の法人展開を強化し、教育現場の働き方改革に寄与していくと発表した。先生1人あたり、月間200分程度の負担削減を見込む。

 「オンライン問題集ViCOLLA(第0章)」は、生徒・保護者向けのオンライン問題集「ViCOLLA」を、高校や学習塾向けに開発したドゥクエスト会員サービス。スマホで高校英文法基礎問題約750問に取り組め、各問題とも解説動画で理解を深めるという、「講義+練習問題」形式の問題集だ。10月に「高校英文法問題集」を公開し、2018年春までに「高校数学問題集」もスタートさせる見込み。

 ドゥクエストは「学習塾を運営しているからこそわかる先生の負担」の解消に向け、映像授業と問題集の利点を生かしたオンライン問題集の展開を強化するとしている。サービス詳細はWebサイトで確認できる。

《佐藤亜希》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集