【中学受験2018】首都圏模試(11/3)学校別の志望者平均偏差値…開成60.7、雙葉60.4
首都圏模試センターは、2017年11月3日に実施した「第5回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率を公表した。志望者の平均偏差値は開成が60.7、雙葉が60.4など。
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小6統一合判の度数分布表によると、男子御三家では、麻布が志望者数29人、第一志望13人、平均偏差値61.4。開成が志望者数42人、第一志望12人、平均偏差値60.7。武蔵が志望者数51人、第一志望22人、平均偏差値56.0。志望者数は前年(2016年)と比べて、麻布と武蔵が増加し、開成が減少した。
女子御三家では、桜蔭が志望者数14人、第一志望3人、平均偏差値58.9。女子学院は志望者数28人、第一志望9人、平均偏差値59.8。雙葉は志望者数17人、第一志望8人、平均偏差値60.4。志望者数は前年(2016年)と比べて、桜蔭が増加し、女子学院と雙葉が減少した。
小6統一合判は、小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験で、9月以降は毎回1万2,000~1万3,500人の受験生が参加するという。毎回の成績の推移と、受験生の中での自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるという。今後は、第6回が12月3日に開催される。
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