横浜国立大学とBBSS「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表
横浜国立大学とBBSSは、共同研究プロジェクトによる「10月度IoTサイバー脅威分析リポート」を発表した。
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10月に攻撃ホストとなった国は196カ国、ホスト数は304,256件が確認された。国別ではブラジルが1位、2位が中国、3位がインド、4位がロシア、5位がトルコとなっている。また、同観測システムで収集したIoTウイルス検体を、VirusTotalにて4社のアンチウイルスエンジンにかけて検査をした結果では、それぞれ「Linux.Lightaidra(A社)」「Backdoor.Linux.Gafgyt(B社)」「BASHLITE(C社)」「RDN/Generic BackDoor(D社)」の検知数が多かった。ただし、マルウェアの総検知数は9月から約39%減少している。
IoT機器への攻撃は継続して発生、マルウェアは減少傾向(横浜国立大学、BBSS)
《吉澤 亨史@ScanNetSecurity》
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