U-22プログラミングコンテスト2018、応募要領は4月発表

 22歳以下を対象としたプログラミングコンテスト「U-22プログラミング・コンテスト2018」の開催が決定した。応募要領は2018年4月に発表、7月より応募受付を開始する予定。なお、U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、1月末まで協賛スポンサー企業を募集する。

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U-22プログラミング・コンテスト2017 表彰式のようす
U-22プログラミング・コンテスト2017 表彰式のようす 全 4 枚 拡大写真
 22歳以下を対象としたプログラミングコンテスト「U-22プログラミング・コンテスト2018」の開催が決定した。応募要領は2018年4月に発表、7月より応募受付を開始する予定。なお、U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、1月末まで協賛スポンサー企業を募集する。

 U-22プログラミング・コンテスト」は、国内のIT人材の発掘・育成を目的とした22歳以下対象のプログラミングコンテスト。1980年より経済産業省の主催により開催され、2014年以降は「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催。2018年で39回目の開催を迎える、国内でもっとも長く続いているプログラミングコンテストだ。

 2017年のコンテストでは、小学生から大学生まで幅広い年齢層から、過去最多となる334件の応募があり、参加者総数は1,236名と前年対比1.6倍となった。2017年10月に秋葉原コンベンションホールで開催された最終審査会では、16作品が経済産業大臣賞をはじめとした各賞を受賞した。

 2018年のコンテストは、2018年4月に応募要領を発表。7月~8月にかけて作品の応募受付を行い、10月初旬には最終審査会と各賞発表が行われる予定。最新情報は、今後解説される特設Webサイトにて随時発表される予定だ。

 また、2018年1月末まで協賛スポンサー企業の募集も行っている。2017年の協賛スポンサーは、サイボウズ、Cygames、豆蔵ホールディングス、トレンドマイクロ、インテリジェント ウェイブ、フリービットなど。スポンサー企業には、ランクに応じて実行委員会・審査委員会・懇親会へ参加できる権利など多数の特典があるという。申込方法などの詳細はコンピュータソフトウェア協会のWebサイトで確認できる。

《畑山望》

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