【センター試験2018】(1日目1/13)代ゼミ、問題分析スタート…「倫理」取組みやすく変化
代々木ゼミナールは2018年1月13日、午前11時40分に終了した2018年度(平成30年度)大学入試センター試験の「地理歴史・公民」教科に関する問題分析を公表した。出題内容や難易度のほか、設問ごとの分析などを更新予定。
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午後1時時点で問題分析が公開されているのは、公民の「現代社会」と「倫理」。問題量、出題分野・内容、出題形式などをまとめている。
「現代社会」については「全体的な問題構成においては、2011年度以降、変化は見られない」とコメント。形式面では従来の問題構成を踏襲しており、大きな変化はなかったが、総じて「現代社会らしさ」の感じられる工夫がなされているという。
「倫理」は8択式の選択問題が2017年度10題から2018年度4題へ大幅減。近年見られた難しさが大幅に緩和され、形式・内容ともに受験生にとって取り組みやすい構成に変わったと分析している。
代々木ゼミナールはWebサイトに「2018年度大学入試センター試験速報」を解説。問題や正解と配点はヨミウリ・オンラインと連携し、1月13日から順次掲載する予定。
1月13日は午後1時20分現在、国語の試験が実施されている。国語終了後は午後3時10分から「外国語」試験が控えている。
《佐藤亜希》
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