ディズニーシー、開園以来の人気店が3/31閉店
東京ディズニーシーの人気ブッフェレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」が、2018年3月31日(土)をもってクローズすることがわかった。店舗公式サイト、オンライン予約・購入サイトのお知らせなどで報じている。閉店後の展開については明らかになっていない。
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「セイリングデイ・ブッフェ」は、船舶会社の貨物ターミナルを模した豪華なブッフェレストラン。客船を所有するU.S.スチームシップカンパニーは、豪華客船S.S.コロンビア号の船出の日(セイリングデイ)を祝うため、大統領や著名人を招いて行う祝賀会場として貨物ターミナルや機械作業所、オフィスをダイニングエリアに改装。それゆえパーティー会場には、世界各国の料理が所狭しと並び、数多くのゲストに親しまれたレストランだ。
春の祝祭「ファッショナブル・イースター」を開催中には、店内のデコレーションも華やかに彩られ、料理も春のスペシャルメニューとして登場するなど、パークのイベントと連動することも少なくなかった同店。ここ最近ではハロウィーンの時期にスケルトンやヴィランズの手下たちが店内のテーブルを回って歩くなど、ファンの間で大きな話題の的になったことも記憶に新しく、東京ディズニーシー開園以来の人気店が今春、パークを去る。
なお、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランド広報部によれば、「現時点でお答えすることはありません。今後のことは決まり次第お知らせいたします」とのこと。この春、「セイリングデイ・ブッフェ」へお別れに出かけるファンも増えそうだ。
※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。
(C) Disney
【ディズニー】シーの人気ブッフェレストランが16年の歴史に幕… “手下”ブームなども
《text:cinemacafe.net》
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