【中学受験2018】東京都内公立中高一貫校の受検倍率、白鴎6.82倍・九段(B)8.09倍
東京都教育委員会は平成30年2月3日、平成30年度(2018年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校の一般枠募集の受検状況を発表した。受検倍率は白鴎高等学校附属が6.82倍ともっとも高く、10校の平均は5.61倍だった。
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平成30年度の東京都立中等教育学校と東京都立中学校の一般募集は、平成30年1月10日から1月16日まで出願を受け付け、2月3日に検査を実施した。合格発表は2月9日に行う。平成30年度の千代田区立九段中等教育学校は、1月16日と17日に出願を受け付け、2月3日に検査を実施した。合格発表は2月9日に行う。
都立中高一貫校の受検倍率は、白鴎高等学校附属が6.82倍ともっとも高く、大泉高等学校附属6.80倍、両国高等学校附属6.13倍、小石川中等教育5.95倍、三鷹中等教育5.77倍、桜修館中等教育5.49倍、南多摩中等教育5.19倍、富士高等学校附属4.93倍、立川国際中等教育4.74倍、武蔵高等学校附属4.23倍。男女別にみると、男子は大泉高等学校附属6.88倍、女子は白鴎高等学校附属7.65倍がもっとも高かった。
平成29年度と比べて受検倍率が増加したのは、小石川中等教育と白鴎高等学校附属、大泉高等学校附属、南多摩中等教育、武蔵高等学校附属の5校。10校の平均は5.61倍で平成29年度と比べて0.04ポイント減少した。
千代田区立九段中等教育学校の受検倍率は、区分A(千代田区内)が男子1.43倍、女子1.93倍、計1.68倍、区分B(東京都内)が男子6.95倍、女子9.23倍、計8.09倍。平成29年度と比べて区分Aは増加し、区分Bは減少した。
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