大学対抗女子大生「アイドルコピーダンス」東洋大が3連覇
大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL2017-18 Valentine 決勝戦」が14日、都内最大級のライブハウス・新木場STUDIO COASTにて開催され、東洋大学のTomboys☆が全国優勝を飾った。
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2012年に始まったUNIDOL(ユニドル)は、回を重ねるごとに知名度を上げ、近年は、冬と夏の年2回、全国大会が開催されるサイクルで定着。昨年の年間総動員数は2万人を記録した。全国5都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で開催された今大会の予選には過去最多となる65大学76チームが出場。当日は、予選を勝ち抜いた14チームと、決勝戦の前に行われた敗者復活戦を勝ち抜いた4チームが日本一の栄冠を掛けて、アイドルコピーダンスのパフォーマンスを披露。
Tomboys☆は東洋大学朝霞キャンパスのダンスサークル。これまでに、前回の冬の大会と、前々回の冬の大会で優勝しており、3度目の優勝となった。
Tomboys☆は、決勝戦では、1度パフォーマンスを行うも音響トラブルがあったため、公平さを保つため、終盤にもう一度パフォーマンスを行った。
1度目のパフォーマンス終了後に過呼吸になってしまったというるみさん(3年生)は、「実は自分としては、もう一度、踊れるかどうか分からない状態でした」と振り返った。「4年生との最後のステージでしたので、『このまま後悔して終わらせたくないな』と思いました。無理してでも、もう一度、出る道を選びました」と明かした。UNIDOLではまだ、冬と夏の大会を連覇したチームはない。次回大会となる2018年の夏の大会はまだ開催が発表されていないが、えりかさん(2年生)は、「(夏の大会も優勝して)連覇します」!と拳を握った。
アイドルコピーダンスは東洋大学Tomboys☆が3度目の優勝……史上初の冬夏連覇に意欲
《竹内みちまろ@RBB TODAY》
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