【高校受験2018】熊本県公立高入試、後期(一般)選抜の出願状況・倍率…熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.85倍など
熊本県教育委員会は平成30年2月16日、平成30年度(2018年度)熊本県公立高等学校入学者選抜の後期(一般)選抜における出願者数について発表した。各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.85倍など。
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平成30年度の熊本県公立高等学校入学者選抜は、後期(一般)選抜の出願を2月13日から16日正午まで受け付けた。全日制課程は、後期(一般)選抜の募集人員8,787人に対し、8,861人が志願し、倍率は1.01倍。募集人員は、募集定員から2月16日に発表された前期(特色)選抜および中高一貫教育(連携型)に係る入学者選抜の合格内定者数を減じた数。
各学校・学科の倍率は、熊本(普通)1.39倍、済々黌(普通)1.85倍、東稜(普通)1.38倍、熊本北(普通)1.73倍など。第一の学校全体倍率は1.61倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.62倍、普通・英語コースが1.57倍。第二の学校全体倍率は1.49倍で、学科・コースはそれぞれ、普通が1.49倍、理数が1.75倍、美術が1.15倍だった。
全日制課程で倍率が高かったのは、大津(普通・体育)3.70倍、球磨工業(建築・建築)3.20倍、熊本工業(建築)2.70倍・(情報システム)2.85倍など。
後期(一般)選抜は今後、平成30年2月19日(月)から22日(木)まで出願変更を受け付け、3月7日(水)・8日(木)に学力検査を実施する。合格者の発表は3月14日(水)を予定している。熊本県教育委員会のWebサイトでは、前期(特色)選抜などの合格内定状況についても確認できる。
※編集部注:初出時、出願変更期間が明記されていませんでした。追記し、お詫び申し上げます。
《佐藤亜希》
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