学校展開も視野、防災スポーツ競技大会「BOU.LEAGUE」4月スタート
シンクは、スポーツを通じて楽しく防災について学ぶ防災スポーツ競技大会「BOU.LEAGUE(防リーグ)」4月より開始する。
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「BOU.LEAGUE」は、実際に体験しながら、スポーツ視点で防災を楽しく学ぶプログラムだ。阪神・淡路大震災をはじめとする震災被災者から学んだ教訓をもとに、災害時に役立つ防災の知識と技をスポーツ競技として開発。スポーツを通じて防災を身近に感じ、防災意識を高める。
応急的に毛布で担架をつくってケガ人を搬送する「毛布担架障害物競争」、川や海で溺れている人をロープワークを活用して救助する技を身に付ける「水難救助競争」、消火器の使い方を学ぶシューティングゲーム形式の「水消火器的当て」などの種目を実施。子どもから大人まで幅広い層を対象に、防災技術と体力を競う。
プラス・アーツのプログラム監修を受け、4月より地域、学校、企業、ショッピングモール等で共同で展開していく予定だ。今後、新たなスポーツプログラムとしての普及も目指す。
防災プログラムをスポーツ化!防災スポーツ競技大会「BOU.LEAGUE」4月スタート
《美坂柚木@CycleStyle》
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