「名にふさわしい活動を」孫正義育英財団、公益認定
孫正義育英財団は2018年3月1日、内閣府公益認定等委員会より公益認定を受けたことを発表。今後は「公益財団法人 孫正義育英財団」として、「公益財団法人の名にふさわしい活動」を進めていくとしている。
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孫正義育英財団は2016年(平成28年)12月5日設立。理事は孫正義氏、副代表理事は京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏。理事は東京大学総長の五神真氏ら4名、評議員に日本将棋連盟棋士の羽生善治氏ら。高い志と「異能」を持つ若手人材の育成や支援、サポートなどをおもな事業として展開している。第1期の支援人材は96人。最年少の8歳から、最年長の26歳まで、可能性を秘めた若者らが選ばれている。
2018年3月1日には、内閣府公益認定等委員会より公益認定を受け、一般社団法人から公益財団法人となった旨を公表。「高い志と異能を持つ若手人材が自らの才能を開花し、可能性をさらに広げることができる環境を提供して、未来をつくる人材へ成長するための支援など、公益財団法人の名にふさわしい活動を進めていきます。」とのコメントを掲載している。
2018年度(平成30年度)支援人材の募集は2月28日に締め切っている。
《佐藤亜希》
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