【大学受験2018】国公立2次試験(後期)受験状況、欠席率56.9%
文部科学省は平成30年3月12日、平成30年度(2018年度)国公立大学入学者選抜について、後期個別学力検査第1日・1時限目の受験状況について公開した。
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
後期個別学力検査を実施した大学および学部は、国立66大学278学部、公立32大学129学部、計131大学416学部。平成30年3月12日第1時限目における受験状況を見ると、国立大学では72,448人、公立大学では22,374人が欠席した。国立大学の欠席率は56.8%(平成29年度56.5%)、公立大学の欠席率は57.2%(同56.6%)。
欠席率が高かったのは、国立大学では一橋大学80.4%、浜松医科大学76.0%、名古屋大学75.0%、上越教育大学70.7%など。公立大学では、新潟県立看護大学75.5%、神戸市外国語大学72.0%、静岡県立大学71.5%など。
後期日程の合格発表は、平成30年3月20日から24日の間に実施される(できるだけ23日まで)。入学手続きは3月27日まで。
《佐藤亜希》
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