【高校受験2018】兵庫県公立高入試<英語>講評…平均は昨年下回るか
平成30年3月12日(月)、平成30年度(2018年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。リセマムでは、開成教育グループの協力を得て、「英語」の講評を掲載する。
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◆兵庫県<英語>講評(開成教育グループ 提供)
大問数は6題、小問数35問で昨年と問題数は変わらない。
小問の内訳は、英語で書かせる問題が12問、記号問題が23問、リスニングが8問で24点、全体の4分の1をしめる。
長文読解・対話文読解が58点、文法・整序並べかえ問題18点、長文読解・対話文読解が大問で4つあるので、時間内にきちんと読み解くスピード力が必要。内容が読み取れれば得点できる問題が多いが、文脈の流れに沿って次の対話表現をイメージする問題は難しいものもあった。風呂に入る take a bath 文化 culture など一部英語で書くときにミスしやすい単語なども問題として入っている。昨年度と比べて少し全体の平均点は下がると見込まれる。
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このレポートは平成30年3月13日(火)に開成教育グループが作成したもの。
協力:開成教育グループ
《編集部》
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