歯科医師国家試験2018、合格率1位は「東京歯科大学」95.0%
厚生労働省が平成30年3月19日に発表した第111回歯科医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「東京医科大学」で95.0%、ついで「東京医科歯科大学歯学部」92.7%だった。
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第111回歯科医師国家試験は、平成30年2月3日と4日に行われ、合格率は64.5%、新卒者の合格率は77.9%だった。平均合格率は、国立が78.0%、公立が79.8%、私立が60.0%、認定および予備試験は30.8%だった。
学校別合格者状況によると、合格率がもっとも高いのは「東京歯科大学」で95.0%。ついで「東京医科歯科大学歯学部」92.7%だった。
新卒者の合格率が90.0%を超えたのは、「東京医科歯科大学歯学部」と「東京歯科大学」が各96.1%、「九州大学歯学部」95.2%、「岡山大学歯学部」93.9%、「九州歯科大学」90.0%。既卒者の合格率が90.0%を超えた大学はなかった。
※編集部注:初出時、「東京歯科大学」表記に誤りがありました。関係者さまに深くお詫び申し上げます。訂正のうえ、再度記事を公開いたしました。
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