「21世紀型スキル」を育むプログラミング教育の可能性5/15

 次世代幼児教育研究プロジェクトは2018年5月15日、教育関係者および保護者を対象としたシンポジウム「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」を開催する。参加費は1,200円。

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E4T 次世代幼児教育研究プロジェクト「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」
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 次世代幼児教育研究プロジェクトは2018年5月15日、教育関係者および保護者を対象としたシンポジウム「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」を開催する。参加費は1,200円。基調講演や実践例、パネルディスカッションを実施予定。

 「次世代幼児教育研究プロジェクト(Early Education For Tomorrow、E4T)」は、NPO法人のCANVASと、幼児向け製品の広報などを手がけるPR会社キャンドルウィックによって2017年に設立された。プロジェクトの目的は、子どもたちの自主性をサポートし、試行錯誤する楽しさを伝え、自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究すること。

 5月15日には、東京大学福武ホールで教育関係者と保護者に向けたシンポジウムを開催する。基調講演では、Yes International School創設者・校長、科学者、サイエンス作家の竹内薫氏が登壇し、「子どもの未来を拓くプログラミング教育(仮)」をテーマに講演予定。実践例紹介では、山梨情報通信研究所 理事の杉浦学氏、信学会 ICT教育推進担当・次世代教育開発部部長の栗林聖樹氏、学研塾ホールディングス 経営企画本部ディレクターの西村文孝氏、GIビレッジ クランテテ三田プリスクールフェローの中嶋雄一氏が登壇し、プログラミング教育実践例について述べる。パネルディスカッションは、CANVAS理事長の石戸奈々子氏が務める。

 キャンドルウィックは、同シンポジウムを開催することで、「これからを生きる子どもたちに必要な『21世紀型スキル』の育成に、プログラミング教育がどう関わることができるのか、また現場ではどのように実践することができるのか」を、来場者とともに考えるとしている。

 参加を希望する場合は、チケット販売サイトPeatix内のシンポジウムページ内から申し込むこと。参加費は1,200円。

◆次世代幼児教育研究プロジェクト シンポジウム「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」
日時:2017年5月15日(火)18:00~20:00
会 場:東京大学福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター(東京都文京区本郷7-3-1)
対象:教育関係者、保護者
参加費:1,200円
内容:基調講演、実践例紹介、パネルディスカッション 
参加費:1,200円
参加方法:チケット販売サイトPeatix内のシンポジウムページ内から申し込み、当日に受付にてチケットをプリントアウトまたは画面にて提示する
主催:次世代幼児教育研究プロジェクト
共催:CANVAS 
協賛:プリモトイズ日本販売総代理店 キャンドルウィック
後援:在日英国商工会議所 ほか

《佐藤亜希》

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