教育と探求社「クエストエデュケーション」2018年度版、133校提供

 小学・中学・高校・大学向けの教育カリキュラムの開発・提供を行う教育と探求社は、アクティブ・ラーニング型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」の2018年度版の提供を、27都道府県の133校、約22,200人に対し4月5日より開始した。

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2018年度提供コース
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 小学・中学・高校・大学向けの教育カリキュラムの開発・提供を行う教育と探求社は、アクティブラーニング型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」の2018年度版の提供を、27都道府県の133校、約22,200人に対し4月5日より開始した。

 「クエストエデュケーション」は、教育と探求社が2004年から14年の間、子どもたちの主体性を育むことを目的に開発し提供を行ってきたアクティブラーニング型の教育カリキュラム。教育界の変化や多様化する学校現場のニーズに合わせたカリキュラムを、より多くの小学生・中学生・高校生・大学生に提供することを通じ「自分らしく、生きる。」ことを実現する人材を増やしていきたいとしている。

 「クエストエデュケーション」の2018年度の新たな取組みとして、学習支援プラットフォーム「Classi」への一部コンテンツの配信、英語4技能への対応も可能な、英語で議論し、発表する「ソーシャルチェンジイングリッシュ」の提供、元陸上選手 為末大氏など6名のオピニオンリーダーの人生を教材とした「ザ・ビジョン」の提供を行う。

 生徒ひとりひとりに対しての「クエストエデュケーション」への向き合い方の指針として設定している2018年度の年間テーマは「BE WILD」。27都道府県の133校、約22,200人に対し4月5日より4コースの提供を開始した。

◆2018年度提供コース
・企業探究コース:コーポレートアクセス(24コマ)
・進路探究コース:ローモデル(24コマ)、ザ・ビジョン(4コマ)
・起業家コース:スモールスタート(15コマ)
・社会課題探究コース:ソーシャルチェンジ(12コマ)、ソーシャルチェンジイングリッシュ(12コマ)、ソーシャルチェンジファースト!(3コマ)

《田口さとみ》

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