H30年度全国自作視聴覚教材コンクール、応募は6/8まで

 日本視聴覚教育協会は、平成30年度(2018年度)「全国自作視聴覚教材コンクール」において、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行っている。作品は2018年6月8日まで、持参または郵送・宅配便にて受け付けている。最優秀賞には文部科学大臣賞が贈呈される。

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全国自作視聴覚教材コンクール
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 日本視聴覚教育協会は、平成30年度(2018年度)「全国自作視聴覚教材コンクール」において、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行っている。作品は2018年6月8日まで、持参または郵送・宅配便にて受け付けている。最優秀賞には文部科学大臣賞が贈呈される。

 「全国自作視聴覚教材コンクール」では、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行い、作品の制作技法の優劣のほか、なぜその教材が必要とされるのか具体的な利用方法まで含めて審査を行う。今日の多様化した学習内容や学習方法に対応するための本格的な視聴覚教材の自作活動を推進し、顕彰を通して、その制作奨励と内容の充実に寄与することを目指す。

 作品は、ICT・視聴覚機器による映像教材・デジタルコンテンツや紙芝居など幅広く募集する。ただし、すでに同様の全国対象のコンクールで入賞した作品は応募できない。

 部門は、「小学校部門(幼稚園および保育所を含む)」「中学校部門」「高等学校部門」「社会教育部門」の4つ。応募資格は、「学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職課程履修の学生」「社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリーなどの職員」など。

 コンクールのスケジュールは、6月8日まで作品の応募を受け付け、8月下旬に月刊「視聴覚教育」9月号上で入賞発表を行い、9月14日に東海大学校友会館にて表彰式・発表会を行う。最優秀賞には文部科学大臣賞が贈呈される。過去の入賞作品や応募方法などの詳細は、日本視聴覚教育協会のWebサイトにて確認できる。

◆平成30年度全国自作視聴覚教材コンクール
応募資格:以下に掲げる個人または団体
(1)学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職課程履修の学生
(2)社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリーなどの職員
(3)そのほか(ただし、視聴覚教材を制作することを職業とする個人または団体は除く)
応募方法:持参または郵送・宅配便にて応募する
応募締切:2018年6月8日(金)当日消印有効
入賞発表:2018年8月下旬に月刊「視聴覚教育」9月号上で発表

【表彰式・発表会】
開催日:2018年9月14日(金)
会場:東海大学校友会館(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階)

《桑田あや》

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