箱根駅伝、予選会の距離・コース変更…95回大会から
関東学生陸上競技連盟は2018年6月28日、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会における距離変更とコースについて発表した。また、参加資格やスタートの並び順も変更する。
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箱根駅伝は、2019年で95回の記念大会を迎える。95回大会以降の予選会では、これまで20kmだった距離をハーフマラソン(21.0975km)に変更する。
参加資格については、これまで「5,000m16分30秒以内もしくは1万m34分以内」の公式記録保有を「1万m34分以内」に変更する。また、スタートの並び順については、これまで、その他の大学は抽選により決定していたが、95回大会以降は「エントリー者上位10名の1万mの合計タイム上位順」とする。ただし、「前回の箱根駅伝本大会および同予選会の順位順」の部分は変わらない。
なお、95回大会では、出場枠を2校増やし、23チームが出場することになる。予選会からの選考方法は、上位10人の合計タイムにより12校を選考する。ただし、この増枠は95回記念大会に限るもので、96回大会は通常通りの21チームで行う。
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