ジャンル・言語・ツール自由、PCNこどもプロコン2018…応募は10/1から

 プログラミングクラブネットワーク(PCN)は、開催9回目にあたる「PCNこどもプログラミングコンテスト2018」を開催する。IchigoJam BASICやScratch、電子工作など、言語や環境を問わない。

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プログラミング クラブ ネットワーク(PCN) PCNこどもプログラミングコンテスト ポスター
プログラミング クラブ ネットワーク(PCN) PCNこどもプログラミングコンテスト ポスター 全 2 枚 拡大写真
 プログラミングクラブネットワーク(PCN)は、開催9回目にあたる「PCNこどもプログラミングコンテスト2018」を開催する。IchigoJam BASICやScratch、電子工作など、プログラム作品の言語や環境は自由。2018年10月1日から募集を開始し、12月31日まで受け付ける。

 「PCNこどもプログラミングコンテスト」は、PCNが主催する小中学生対象のプログラミングコンテスト。オリジナルのプログラム作品であれば、ジャンルや言語、作成ツールは何でもよい。ゲームやアプリ、ツールはもちろん、ロボットや電子工作などのプログラミング作品を受け付ける。

 2018年12月31日までに応募された作品から、最優秀賞4作品、優秀賞4作品、協賛賞を選出し、2019年2月下旬から3月上旬に受賞作品などの結果を発表する予定。設置部門は「ソフトウェア部門」と「ロボット電子工作部門」。それぞれ小学生の部と中学生の部を用意し、全4部門での作品応募を呼びかけている。

 大会に先駆け、夏休みの期間を利用したPCNワークショップも開催する。PCNは2018年8月4日および5日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2018」にも出展予定。詳細な募集要項やイベント開催日時は今後、PCNのWebサイトで更新される見込み。

 プログラミングクラブネットワーク(PCN)は、ナチュラルスタイル 松田優一氏、jig.jpの福野泰介氏、ict4eの原秀一氏が代表を務める非営利団体。BASICプログラミング専用パソコン「IchigoJam」をはじめとしたプログラミング教材を活用し、プログラミング教室や体験イベント、コンテストなどを開催している。

◆PCNこどもプロコン2018
対象:小学生・中学生
部門:全4部門
 ソフトウェア部門(小学生・中学生)
 ロボット・電子工作部門(小学生・中学生)
募集期間:2018年10月1日(月)~2018年12月31日(月)
※応募要項などの詳細は今後発表される見込み
募集内容:応募時から半年以内に完成した、オリジナルのプログラミング作品
※ジャンルや言語、作成ツールは自由
賞:小学生、中学生で部門ごとにそれぞれ最優秀賞1作品(計4作品)、優秀賞1作品(計4作品)、協賛賞

《佐藤亜希》

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