2018上半期のYouTubeランキング、目立つ「キッズ向けチャンネル」

 エビリーは2018年7月11日、「YouTube2018年上半期ランキング」を発表した。総合ランキング1位となったのはキッズ向けチャンネルの「キッズライン・Kids Line」。総合ランキング4位まで、すべてキッズチャンネルという結果になった。

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エビリー「YouTube2018年上半期ランキング」
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 エビリーは2018年7月11日、「YouTube2018年上半期ランキング」を発表した。総合ランキング1位となったのはキッズ向けチャンネルの「キッズライン・Kids Line」。総合ランキング4位まで、すべてキッズチャンネルという結果になった。

 エビリーは、ソーシャル動画分析サービス「kamui tracker(カムイトラッカー)」やYouTube総合情報メディア「かむなび」を運営する会社。ランキングは、上半期獲得したチャンネル登録者数順に上位100位までを集計したもので、総合ランキングとチャンネル開設1年以内の新人ランキングの2つに分けてまとめた。

 総合ランキングで1位となったのは、チャンネル登録者数280万3,800人増の「キッズライン・Kids Line」。「こうくん」と「ねみちゃん」の2人が、おもちゃで遊んだりお遊戯をしたりする動画を投稿しているキッズ向けのチャンネルだ。エビリーによると、視聴回数12億4,595万8,283回にのぼる「キッズライン・Kids Line」だが、投稿する動画の企画は2人が自主的に考えているという。

 2位は「せんももあいしーCh Sen,Momo,Ai&Shii」125万9,831人増、3位は「Kids Labo TV」108万4,285人増、4位は「takahashi taiyou」104万3,141人増。4位までキッズ向けチャンネルとなっており、人気アーティストの「米津玄師」は5位、トップYouTuberの「HikakinTV」は9位という結果だった。そのほかのキッズチャンネルでは、「Kids Of Ninja」が6位にランクインしている。

 新人ランキングを見ると、1位は「はじめしゃちょーの畑」だった。2位は「Kaguya Luna Official」、3位は「ひなたチャンネル(Hinata Channel)」。

 なお、各ランキング上位100位については、エビリーの「かむなび」にて公開している。

◆2018年上半期 総合ランキングトップ10(上半期の増加数)
1位「キッズライン・Kids Line」
2位「せんももあいしーCh Sen,Momo,Ai&Shii」
3位「Kids Labo TV」
4位「takahashi taiyou」
5位「米津玄師」
6位「Kids Of Ninja」
7位「Fischer’s-フィッシャーズ-」
8位「A.I.Channel」
9位「HikakinTV」
10位「圧倒的不審者の極み!」

《黄金崎綾乃》

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