2016年時点で約4割の私立大学が定員割れを迎えている今、いかに学生を獲得できるかという大学が直面している課題に対して、解決する手段の一つとして学習環境の整備が有効であるという。
定員割れからのV字回復を実現させた実績を持つ、共愛学園前橋国際大学・大森学長をはじめとする大学経営戦略や学習環境作りのスペシャリストが、解決までのプロセスなどを講演する。
セミナーの詳細は下記の通り。大学関係者であれば無料で参加できる。
『経営戦略としての学習環境』
《日時》
2018年8月31日(金)13:30~17:30
《会場》
東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター
(東京都文京区本郷7-3-1)
《プログラム》
1.学習空間のリニューアル戦略 -学環コモンズを事例として-
東京大学大学院情報学環 教授 山内祐平氏
東京大学大学院学際情報学府 博士課程 杉山昂平氏
2.学びの質転換・可視化・接続を生む環境デザインと募集・ブランディングへの効果 -Active Learning Campus が共愛学園前橋国際大学にもたらしたもの-
共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生氏
3.パブリックスペースとしてのラーニングコモンズ -コミュニティ空間としての新たな位置づけ-
京都大学付属図書館 事務部長 米澤誠氏
4.パネルディスカッション -経営戦略としての学習環境-
5.懇親会 (17:30~参加費無料)
《申し込み》
下記サイトで2018年8月24日(金)まで受付。定員100名を超えた場合は抽選で、1校当たりの人数制限はなし。
【コクヨ学びの空間セミナー2018】経営戦略としての学習環境