【夏休み2018】算数・数学の自由研究「MATHコン」8/20作品募集開始

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第6回 算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」
第6回 算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」 全 4 枚 拡大写真
 理数教育研究所 Rimse(リムス)は、第6回となる算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」を開催する。対象は全国の小学生、中学生、高校生。自由なテーマで、個人、学校、同学年グループでの応募を受け付ける。応募期間は2018年8月20日~9月7日まで。

 「MATHコン」は、1935年から使用された教科書「尋常小学算術」を編纂した旧文部省図書監修官の塩野直道氏の功績をたたえて、2013年度より開催しているコンクール。算数・数学の自由研究を通して、言葉や数、式、図、表、グラフなどを使って数理的に考え、根拠を明らかにし筋道を立てて説明する力を身に付ける機会を児童・生徒に提供し、数理的リテラシーの育成を目指している。2017年のMATHコンでは、小中高校生合わせて1万7,120件の作品が寄せられ、海外からも24件の応募があった。

 作品テーマは自由。日常生活や社会、学校での学びの中で感じた疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究する中で、気づいたことやわかったこと、自らの解決方法などをレポートにまとめ、作品として応募する。

 審査は、小学校低学年の部(1~3年)、小学校高学年の部(4~6年)、中学校の部、高等学校の部の4部門で実施。各地域(ブロック)で選考後、中央審査を経て最優秀賞、優秀賞、特別賞、奨励賞を決定する。最優秀賞の「塩野直道賞」には各部門から1作品、「文部科学大臣賞」「Rimse理事長賞」には全応募作品の中から1作品が選ばれる。

 優秀賞には、MATHコンに協賛する内田洋行、学研ホールディングス、日本数学検定協会、カシオ計算機から各賞が1作品に贈られる。2017年度の「日本数学検定協会賞」は、フィボナッチ数列を2進数に変換して規則性を探して考察した研究レポート「フィボナッチ数列は2進数でも美しいのか」(京都府・吉田桃子さん(吉はツチヨシ)・応募当時15歳)が受賞。発想の面白さやオリジナルの考察力、研究精度の高さが高く評価された。

 審査結果は12月末にWebサイトで発表されるほか、12月16日に表彰式も開催予定。2019年2月発行予定の広報誌「Rimse」でも紹介される。詳しい応募方法やレポートの書き方などはRimseのWebサイトで確認できる。

◆第6回 算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」
応募資格:小学生、中学生、高校生(海外の日本人学校も含む、グループで応募する場合は同学年の応募に限る)
募集期間:2018年8月20日(月)~9月7日(金)当日消印有効
募集作品:テーマは自由。日常生活や社会で感じた疑問を算数・数学の力を活用して解決する、もしくは算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探求する中で、気づいたことやわかったこと、自らの解決方法などをまとめたレポート
応募方法:Webサイトからダウンロードできる応募票に必要事項を記入のうえ、レポートと一緒に送付する

《畑山望》

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