【大学受験2019】私大7校で定員440人増、青学新設学部は240人定員増
文部科学省は平成30年(2018年)8月28日、「平成31年度(2019年度)からの私立大学などの収容定員の増加にかかる学則変更予定一覧」を公表した。今回定員増が公表されたのは、青山学院大学など私立大学7校。合計で前年度より440人定員増となる。
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
平成31年度から入学定員を増やす私立大学は、青山学院大学240人、武庫川女子大学80人、日本医療大学40人、久留米工業大学30人、明治国際医療大学20人、梅光学院大学20人、日本医療科学大学10人。私立大学7校おける入学定員は、平成30年度の7,335人から、認可申請に伴い平成31年度は7,775人となり、計440人増えることになる。
このうち、青山学院大学ではコミュニティ人間科学部・コミュニティ人間科学の新設により入学定員は240人増。武庫川女子大学は、平成31年4月に文学部・教育学科(定員225人)の学生募集を停止し、新たに教育学部・教育学科(定員240人)を新設。そのほか2学科で定員増とし、計80人増加する。
なお、山口県の梅光学院大学と福岡県の久留米工業大学については、以前に入学定員を充足していない状況があったことを踏まえ、長期的かつ安定的な学生確保に努めるよう、文部科学省からコメントが付け加えられている。
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