中学・高校卒業程度認定試験、被災者出願期間を延長…北海道地震
文部科学省は平成30年9月12日、北海道胆振地方を震源とする地震における平成30年度就学義務猶予免除者などの中学校卒業程度認定試験、および平成30年度第2回高等学校卒業程度認定試験の出願期間の延長について発表した。
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文部科学省は、平成30年9月6日に発生した北海道胆振地方を震源とする地震における平成30年度就学義務猶予免除者などの中学校卒業程度認定試験、および平成30年度第2回高等学校卒業程度認定試験について、北海道に在住している者を対象に出願期間を延長する。
平成30年度就学義務猶予免除者などの中学校卒業程度認定試験は、通常出願期間が8月20日~9月7日消印有効のところ、被災者出願期間を8月20日~9月20日消印有効とする。
平成30年度第2回高等学校卒業程度認定試験は、通常出願期間が8月30日~9月13日消印有効のところ、被災者出願期間を8月30日~9月20日消印有効とする。
そのほか、震災の影響により出願手続きが困難な場合は、文部科学省相談窓口に連絡することとしている。
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