平成31年度(2019年度)入学者選抜受検者用としてWebサイトに掲載されたリーフレットは、「第二期県立高等学校再編計画」に基づく、2019年度県立高等学校の学科改編などをまとめたもの。
全日制課程では、栃木農業高校がこれまでの5学科(農業科、生物工学科、農業土木科、食品化学科、生活科学科)を、植物科学科、動物科学科、食品科学科、環境デザイン科の4学科に改編。募集定員は各学科40人を見込んでおり、2年生からはコースを選択して学ぶ。
定時制課程では、足利工業高校(工業技術科)と真岡高校(普通科)が夕夜6時間の授業を開設。入学時に自分の学習時間帯について、夕方から4時間(午後3時30分~7時30分ごろ)、夜間のみ4時間(午後5時~9時ごろ)のいずれかを選択。2年次からは、3年間での卒業を目指して夕方夜間6時間も選択できるようになるという。そのほか、学悠館高校(III部)の商業科が募集を停止する。
各校の募集定員については、平成31年(2019年)1月の教育委員会において正式決定される予定。なお、学習内容などについては、各校の学校案内やWebサイトで確認すること。