「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーン、全国80書店で10/1-11/9

　日本出版販売（日販）は2018年10月1日から11月9日にかけて、全国80書店で「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーンを開催する。秋の読書週間にあわせて、各書店が工夫を凝らした絵本の読み聞かせ会を開く。開催書店は「おはなしマラソン」Webサイトから確認できる。

教育イベント未就学児

2018.9.28 Fri 18:45

　日本出版販売（日販）は2018年10月1日から11月9日にかけて、全国80書店で「おはなしマラソン」読み聞かせキャンペーンを開催する。秋の読書週間にあわせて、各書店が工夫を凝らした絵本の読み聞かせ会を開く。開催書店は「おはなしマラソン」Webサイトから確認できる。

　「おはなしマラソン」は、日販の創立50周年記念行事の一環として1999年にスタートした書店店頭での読み聞かせ会をサポートする活動。キャンペーンとしては2001年秋より毎年春・秋の読書週間にあわせて開催しており、2018年8月末までに全国814書店で開催し、参加者数はのべ15万2,198人にのぼる。

　35回目となる今回は、全国80書店で開催。各書店が工夫を凝らした読み聞かせ会を企画し、子どもたちに楽しい本の世界をリレーしていく。読み聞かせ会は1回約30分。絵本の読み聞かせを中心に紙芝居やパネルシアター、遊びなどを取り入れながらお話を紹介する。読み聞かせは、出版文化産業振興財団（JPIC）の読書アドバイザーや地域のボランティアグループ、書店員などが担当する。

　Webサイトでは、定期的に読み聞かせ会を開催している全国の書店を紹介しているほか、今回のキャンペーンに参加する全80書店のうち一部を開催日時・連絡先とともに一覧リストにまとめ、PDFで掲載している。詳細は直接各書店に問い合わせること。