受験生の家庭、81.3%が「インフルエンザ対策」強化
Z会グループの栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールが保護者を対象に実施した調査によると、2017年度にインフルエンザ・風邪対策を行った家庭は全体の82.1%であったことが明らかとなった。
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「インフルエンザ・風邪対策に関する実態調査」は、栄光ゼミナールが小学1年生から高校3年生までの子どもを持つ栄光モニター会員(栄光ゼミナール・栄光の個別ビザビ・大学受験ナビオに通塾する保護者)を対象に実施したもの。調査期間は2018年9月5日から9月19日まで。692人の有効回答を得た。
2017年度、同居する家族でインフルエンザにかかった人を聞いたところ、小学生では「子ども」本人がかかったと回答した人が28.4%、中高生では「子ども」本人よりもその「きょうだい」がかかったと回答した人が23.9%とそれぞれ最多だった。インフルエンザにかかった人がいなかった家庭は、小学生で52.2%、中学生で62.7%とどちらも過半数を占めた。
2017年度、家庭でインフルエンザ・風邪対策を行ったかを聞いたところ、何らかの対策を行った家庭は全体の82.1%。具体的な対策として、小学生・中高生ともに「帰宅時に手や顔を洗う」「帰宅時にうがいをする」「予防接種を受ける」の3つを行ったと回答した保護者が多かった。そのほか、「外出時にマスクを着用する」は小学生が58.0%に対し、中高生は75.5%、「手などをアルコールで消毒する」は中高生が35.0%に対し、小学生が57.3%など、小学生と中高生で大きく差が見られるものもあった。
2018年春に、同居する家族に受験生がいた家庭に対して、例年よりもインフルエンザ対策を強化したかと聞いたところ、81.3%が「はい」と回答。受験当日に万全の体調で臨めるようにするだけでなく、受験勉強に専念できるよう例年よりも対策をしっかりと行う家庭が多いことが見て取れた。
今だから話せる「インフルエンザ苦労話」や、お勧めしたいインフルエンザ・風邪対策について聞いたところ、「予防接種を嫌がる子どもに、2年連続インフルにならなかったら予防接種をしなくていいとしたら、接種しなかった年に見事にかかり、自ら予防接種を受けると言い出すようになった」「受験真っただ中に本人がインフルエンザに。焦ったが、ゆっくり休養できてよかったのかもしれない」などの回答があった。
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