1-12歳の子どもに贈る「キネコ国際映画祭2018」11/22-26

 日本最大規模の子ども国際映画祭「キネコ国際映画祭2018」が、2018年11月22日から11月26日にかけて二子玉川で開催される。1歳から12歳の子どもたちを対象にした世界の映画やアニメを多数上映。声優たちの「生吹き替え(ライブ・シネマ)」での上映も行う。

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キネコ国際映画祭2018
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 日本最大規模の子ども国際映画祭「キネコ国際映画祭2018」が、2018年11月22日から11月26日にかけて二子玉川で開催される。1歳から12歳の子どもたちを対象にした世界の映画やアニメを多数上映。声優たちの「生吹き替え(ライブ・シネマ)」での上映も行う。期間中は周辺エリアでワークショップや関連イベントも開催。

 キネコ国際映画祭は、2018年で26回目の開催を迎える日本最大規模の子ども国際映画祭。映画を通して、子どもたちに「個性」「感性」「国際」「道徳」を伝えることを目的としており、世界の映画と異文化を体感できる機会を子どもたちに提供する。上映作品は子どもに馴染みのあるキャラクターが登場するアニメだけでなく、子どもに伝えたい大切なメッセージを込められた作品が多く揃っている。

 11月22のオープニングセレモニーには、11回目の参加となる映画祭ジェネラル・ディレクターの戸田恵子のほか、「だいすけお兄さん」こと横山だいすけ、中山秀征が登場。キネコ国際映画祭ならではの生吹き替え(ライブ・シネマ)を実施する予定。

 上映作品は対象年齢に合わせ「1歳+」「3歳+」「5歳+」の3つのカテゴリーを設けている。「1歳+」では短編アニメを中心に10作品を上映。「3歳+」では、ペネロペやピーターラビット、ひつじのショーンなどの短編アニメのほか、長編の映画しまじろうなど17作品を上映。「5歳+」では、洋画・邦画ともに実写版を中心に短編・長編合わせて15作品を上映する。各カテゴリ、声優たちの生吹き替えで上映する「ライブ・シネマ」も上映予定。いつもの映画とは異なる臨場感ある映画体験が楽しめる。

 そのほか、期間中は二子玉川ライズ ガレリアの特設ステージでトークショーやウクレレライブなどのステージイベントを実施。ピーターラビットのグリーティングや、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」などが参加するイベントも行われる。二子玉川ライズの中央広場にはワークショップ会場が登場。オリジナルのノート作りやマイボトル制作、パステルアート体験などさまざまなプログラムが用意されており、映画上映と合わせて1日を通して家族で楽しむことができる。上映作品やスケジュール、各イベントの詳細はWebサイトで確認できる。

◆キネコ国際映画祭2018
日程:2018年11月22日(木)~11月26日(日)
会場:109シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、二子玉川公園、二子玉川ライズ中央広場、二子玉川ライズガレリア
チケット:大人(18歳以上)1,200円、子ども(13歳~17歳)700円
※会場によってチラシ持参割引などあり
※詳細はWebサイトで確認できる

《畑山望》

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