H30年度学校給食、学校・個人・学校給食功労者35件を表彰

 文部科学省は2018年11月14日、平成30年度(2018年度)学校給食表彰を公表した。表彰されたのは学校10校、共同調理場6場、学校給食功労者19名の計35件。11月29日に神戸市で開催される「第69回全国学校給食研究協議大会」で表彰式が行われる。

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「平成30年度学校給食表彰」学校給食優良学校等(学校)
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 文部科学省は2018年11月14日、平成30年度(2018年度)学校給食表彰を公表した。表彰されたのは学校10校、共同調理場6場、学校給食功労者19名の計35件。11月29日に神戸市で開催される「第69回全国学校給食研究協議大会」で表彰式が行われる。

 昭和31年度(1956年度)から行われている学校給食表彰は、学校給食の普及と充実を図ることが目的。その実施に関し、優秀な成果をあげた学校および共同調理場を「学校給食優良学校等」として、個人および団体を「学校給食功労者」として表彰している。

 都道府県教育委員会が推薦した候補者について、学校給食表彰審査会で審議を行い、その結果に基づいて平成30年度(2018年度)学校給食表彰の被表彰者が決定した。

 「学校給食優良学校等」は、結城市立結城南中学校(茨城県)、横浜市立日枝小学校(神奈川県)、神戸市立なぎさ小学校(兵庫県)など10校。喜多方市熱塩加納学校給食共同調理場(福島県)、胎内市学校給食センター(新潟県)、龍郷町立学校給食センター(鹿児島県)など6場の共同調理場が選ばれた。

 「学校給食功労者」は、大洗町立南中学校(茨城県)の小野瀬尋子栄養教諭、栄町立安食小学校(千葉県)の伊藤万里子栄養教諭、宗像市立玄海小学校(福岡県)の赤崎尚子栄養教諭ら19名が選ばれている。

《外岡紘代》

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