会場には、キャンペーンのスペシャルサポーターであるプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが登場。「サンタクロースを意識した」というワンピース姿を披露し、イベントを盛り上げた。
「村上佳菜子賞」の表彰者に驚き
本イベントは、スポーツに一生懸命取り組む子どもたちの写真や動画を表彰するもの。この日は多くの募集の中から選ばれた26本の優秀作品が表彰された。
この日、一番盛り上がったのは「村上佳菜子賞」表彰の瞬間だ。
「楽しんでいる」「一生懸命」といった点が重視されるこの賞に選ばれたのは、村上さんを現役時代から熱心に応援しているファン。
これに対して村上さんは「自分が1番いいと思った作品を選んだら、まさか現役の頃から応援してくれているファンの作品だったとは。表彰のとき初めて知りました」と驚きを隠せない様子だった。
大盛り上がりのトークセッション
授賞式では、村上さんとMCのトークセッションも開催された。村上さん自身が幼少期を振り返り、意外なエピソードを披露するなど、セッションは大盛り上がり。会場は爆笑の渦に包まれた。
■アスリート目線でスヌーピーを鑑賞
トークセッションでは、まずMCがピーナッツキャラクターの印象について質問。村上さんは「小さいときからスヌーピーをよく観ていました」と思い入れを語った。
特に、スヌーピーがスケートするシーンを鮮明に覚えていたらしく「(氷上を滑る足の)軸がしっかりしているな」とアスリートの目線で作品を鑑賞していたことを告白。
3歳からスケートに取り組んでいた村上さんは、幼心に「スヌーピーが自分のようにスケートをしてる!」と嬉しかったことも語ってくれた。
■人生初の演技を先輩に大爆笑された思い出も告白
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話題が「スポーツをする子供たちに対しての印象」に移ると、村上さんが自身の幼少期を振り返る場面も。当時の自分について「天才ではなかったです」と笑顔で語った。
また、人生で初めてスケートの演技を披露した際の失敗談についても告白。
幼稚園生だった村上さんは、ラテン調の音楽に合わせて演技を披露したそう。肩を回すような振り付けに挑んだのだが、この様子を当時の先輩たちに笑われてしまった。
村上さんは「一生懸命やっているのにどうしてみんな笑うの?」と疑問に思ったようだが、「この出来事があったからこそ今の表現力が身についた」と前向きとらえていた。
また、「最近になって当時のムービーを見返したところ、自身でも笑ってしまった」と告白。会場は笑いに包まれた。
■ベッドで泣いてストレスを発散していたことも
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村上さんの代名詞といえば満面のスマイル。MCに笑顔の秘訣を質問されると「とにかく感情を溜め込みすぎない!」と語ってくれた。
また、「ストレスが溜まって我慢できなくなったら、ベッドで泣いて発散していた」と告白。MCに「笑顔の裏には喜怒哀楽の道のりがあったの?」と聞かれると、うなずいて答えていた。
■今後は意外な競技にも挑戦?
「スケートではない競技に挑戦するなら何?」という話題に移ると、村上さんは熟考。「個人競技は問題ないが、球技には苦手意識ある」と前置きした上で、「ディスクドッグ」という競技に興味があることを教えてくれた。
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ディスクドッグの様子。競技者が投げたディスクを競技犬が空中でキャッチするスポーツだ。(c)Getty Images
ディスクドッグとは、競技者と競技犬とのペアで行うアニマルスポーツ。意外な競技の名前が登場したことに、会場もどよめいていた。