小中学生が選ぶ2018年の漢字、2年連続の1位は?
小中学生が選ぶ2018年の漢字は、1位「恋」、2位「災」、3位「楽」となったことがニフティが運営する子ども向けWebサイト「キッズ@nifty」が実施したアンケートより明らかになった。「恋」は2年連続で1位に選ばれている。
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小中学生が選ぶ2018年の漢字は、キッズ@niftyの「キッズなんでも相談」において、小中学生から回答を募集したもの。集計期間は2018年10月9日~11月25日。563件の有効回答を得た。
集まった漢字205字の中から1位に選ばれたのは、昨年に引き続き2年連続トップとなる「恋」。投票理由には、「平成最後の恋だと思ったから」「中学生活初めての恋!大好きな人ができたから」などの声が寄せられた。
2位には「災」。「あまりいい漢字ではないが、今年は豪雨や台風、地震など災害が多いと思った」「今年は災害がたくさん起きたから。でもそれで募金や、助け合いができたから絆も深まったと思う」などの理由があがっている。続いて、3位「楽」、4位「新」など、学校や友達との毎日を楽しんでいるようすが感じられる小中学生らしい回答が並んだ。
今回もっとも回答が多かった学年は小学6年生。ついで小学5年生、中学1年生の順だった。総合1位の「恋」は、小学5年生・小学6年生で1位、中学1年生で2位に選ばれている。中学1年生の1位は「新」で、進級することで新しい体験や出会いをいっぱい感じているようすがうかがえた。
「小中学生が選ぶ2018年の漢字」は、キッズ@niftyで見ることができる。「キッズなんでも相談」は、友達や家族には相談できないことも打ち明けられる、子どもの悩み相談の場。子ども同士でアドバイスし合える安心・安全な環境を提供しており、現在、月に約5万件の相談・回答が投稿されているという。
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