Z会、エスイージーと資本業務提携…学力最上位層の中高生ニーズに対応
Z会は2019年1月8日、エスイージー(SEG)への出資を行い、資本業務提携したことを発表した。今後SEGとの資本業務提携を通じて、学力最上位層の中高生のニーズに応える最適な教育サービスの提供を進めていくという。
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Z会グループは、幼児から大学生・社会人にいたる幅広い年齢層に教育サービスを提供。中でも、創業以来87年にわたり本物の学力を養う教育指導により、東大・京大・医学部をはじめとする難関大学へ多数の合格者を輩出してきた「Z会」は、学力最上位層のニーズに応える質の高いサービスを一貫して提供している。
一方、SEGは「中高校生に文化としての数学を!」というスローガンのもと1981年に創立。数学のみならず、英語・物理・化学の各科目において難関中高一貫校生をはじめとする学力最上位層に対して、本物の知性を養い、学ぶ楽しさを伝える塾として、他塾とは一線を画した高品質な教育サービスを提供している。
このたび、お互いの強みを最大限に生かして相互に補完・協働した教育サービスを提供していくことで、学力最上位層の生徒のニーズにさらに的確に応えることができる、との思いから資本業務提携を締結。今後は、おもにZ会および教室事業部門のZ会エデュースとSEGとの協業により、近年環境変化の著しい大学受験市場において最難関大学を目指す中学生・高校生の志望校合格を強力に支援する共同サービスを展開していく予定だという。
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