2019年にさせたい習い事、「英会話スクール」と同率1位は?
2018年に話題になった習い事と、2019年にさせたい習い事の1位は「プログラミング教室」であることが、イー・ラーニング研究所が2019年1月9日に発表した調査結果より明らかとなった。
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「年末年始の習い事アンケート」調査は、全国の20代から50代の子どものいる親を対象に実施したもの。2018年12月3日から12日まで調査を実施し、男女計189人の有効回答を得た。
2018年に保護者間で話題になった習い事はあるか聞いたところ、「はい」と回答した親は56%。もっとも話題になった習い事は、「プログラミング教室」59人。そのほか、「英会話スクール」45人、「スポーツ系」24人、「学習塾」20人などが続いた。
2019年に新しい習い事をさせたいか(させる予定はあるか)聞いたところ、「はい」と回答した親は61%。何の習い事をさせたいか(させる予定か)という質問では、「英会話スクール」「プログラミング教室」と回答した親が各58人とともに最多だった。話題になった習い事の1位でもあるプログラミング教室は、2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化されることから、注目度が高まっていることが予想される。また、なぜその習い事をさせたいのか(させる予定なのか)聞いたところ、「将来のためになると思ったから」76人が最多、ついで「2020年の教育改正に向けて」39人という結果だった。
将来子どもになってもらいたい職業は何か聞いたところ、「経営者」66人がもっとも多かった。ついで「プログラマー(SE)・ゲームクリエイター」37人という結果で、習い事として「プログラミング教室」が注目されていることもあり、今後使えるスキルを学校と習い事の両方で身に付けて、将来の職業として役立てていくことを期待していることがみてとれた。
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