【中学受験2019】神奈川県、市立中高一貫校の受検状況…サイフロ6.13倍など
横浜市教育委員会と川崎市教育委員会は2019年2月3日、市立高等学校附属中学校の入学者募集における受検状況を公表した。受検倍率は、横浜サイエンスフロンティア6.13倍、南高附属4.88倍、川崎高附属4.16倍であった。
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2019年度(平成31年度)横浜市立高等学校附属中学校の入学者募集定員は、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校が80人(男子40人・女子40人)、南高等学校附属中学校が160人(男女おおむね各80人)。2019年1月11日に志願受付を締め切り、2月3日に適性検査を実施した。
横浜市教育委員会の受検者数集計結果によると、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校は、志願者517人のうち490人(男子285人・女子205人)が受検。倍率は男子7.13倍(前年度7.93倍)、女子5.13倍(同5.40倍)、平均6.13倍(同6.66倍)。
南高等学校附属中学校は、志願者数821人のうち781人(男子330人・女子451人)が受検。倍率は4.88倍(前年度5.16倍)。受検者の内訳は、学区内が701人、学区外が80人だった。
一方、2019年度川崎市立川崎高等学校附属中学校の入学者募集定員は120人(男女別定員の設定なし)。1月10日に志願受付を締め切り、2月3日に適性検査を実施した。志願者数519人のうち499人が受検し、倍率は4.16倍(前年度4.3倍)。
合格者の発表は、横浜市立高等学校附属中学校、川崎市立高等学校附属中学校ともに2月10日午前10時より。合格者の受検番号を各学校内に掲示するほか、各学校Webサイトにも掲載する。
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