【中学受験2026】御三家が復調傾向、女子学院は大幅増…確定出願倍率

 2026年度の東京・神奈川の中学入試が2月1日に解禁日を迎える。1月24日時点の確定出願倍率は、開成4.2倍、麻布2.5倍、武蔵3.4倍、女子学院4.5倍、桜蔭2.5倍、雙葉4.4倍。男子・女子の御三家すべて前年度並みまたは倍率が上昇している。

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中学受験倍率速報【麻布・開成】2026年1月24日午後6時
中学受験倍率速報【麻布・開成】2026年1月24日午後6時 全 5 枚 拡大写真

 2026年度の東京・神奈川の中学入試が2月1日に解禁日を迎える。1月24日時点の確定出願倍率は、開成4.2倍、麻布2.5倍、武蔵3.4倍、女子学院4.5倍、桜蔭2.5倍、雙葉4.4倍。男子・女子の御三家すべて前年度並みまたは倍率が上昇しており、特に、今回に限って入試日を変更する女子学院の伸びが目立つ。

 男子御三家の出願状況をみると、開成は募集人員300人に対し、出願者数1,272人で出願倍率は前年度比0.1ポイント増の4.2倍。麻布は募集人員300人に対し、出願者数750人で出願倍率は前年度と同じく2.5倍。武蔵は募集人員160人に対し、出願者数が539人で出願倍率は前年度比0.2ポイント増の3.4倍。出願者数を前年度と比較すると、麻布は11人減、開成は38人増、武蔵は21人増となった。

 女子御三家の出願状況は、桜蔭が募集人員235人に対し、出願者数599人で出願倍率は前年度比0.2ポイント増の2.5倍。女子学院は募集人員240人に対し、出願者数1,088人で出願倍率は前年度比1.6ポイント増の4.5倍。雙葉は募集人員100人に対し、出願者数435人で出願倍率は前年度比0.5ポイント増の4.4倍。出願者数は前年度に比べ、桜蔭57人増、女子学院382人増、雙葉46人増となった。御三家の中で唯一、女子学院のみ入試日を本来の2月1日から2月2日に変更したことから、総じて倍率が上がったとみられる。

 一方、神奈川県の男子御三家は、願書締切前の1月24日午後6時時点で、栄光学園3.7倍、聖光学院は第1回3.3倍・第2回6.1倍、浅野6.0倍。女子御三家は、同じく願書締切前の横浜共立学園がA方式2.3倍・B方式10.2倍、横浜雙葉が第1期2.7倍・第2期6.1倍。フェリス女学院のみ確定出願状況が出ており、倍率2.7倍(前年度比0.4ポイント増)となっている。

 2025年度は軒並み出願倍率を減らした御三家だが、2026年度は一転して増加し、2025年度の減少分を取り戻している。特に、2月1日がキリスト教の安息日である日曜日にあたり、一部のミッションスクールが例年の入試日を変更する「サンデーショック」となることから、女子校で大きく出願倍率が動いている。例年であれば不可能な御三家同士の併願も可能となることから、やはり入試局面は例年と大きく異なりそうだ。出願状況については各校Webサイトなどで確認できるほか、日能研やサピックス小学部、首都圏模試センターなどで最新の出願倍率が確認できる。

《畑山望》

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