「教育用プログラミング環境『Scratch』による教育実践シンポジウム」は、2018年に引き続き、第2回として開催されるもの。日本語版Scratchの翻訳者として知られる青山学院大学・非常勤講師の阿部和広氏をはじめ、Scratchを使った取組みで注目される有識者らを招き、5つの招待講演を行う。
◆第2回「教育用プログラミング環境『Scratch』による教育実践シンポジウム」概要
開催日時:2019年2月24日(日) 13:00~17:20(開場 12:30)
場所:津田塾大学・千駄ヶ谷キャンパス SA302教室(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24)
※キャンパス入構に際し、入構証が必要。申込み時の名前で発行し、当日大学入り口の守衛室にてお渡し。
プログラム:
13:00~13:50 招待講演1・阿部和広氏(青山学院大学)「子供たちの創造性を広げるScratch 3.0の新機能 」
14:00~14:50 招待講演2・上出吉則氏(堺市立三国丘中学校)「Scratchプログラミング教材としてのトレインシミュレーター~速さの単元での算数数学授業実践例~」
15:00~15:25 招待講演3・笹倉千紗子氏(桜美林中学校・高等学校)「幼児向け学習用ゲーム機製作グループワークの取り組みについて」
15:25~15:50 招待講演4・桂本憲一氏(信州大学大学院)、村松浩幸氏(信州大学)、村井裕実子氏(マサチューセッツ工科大学)「信州のプログラミング教育を牽引するデザインフェロー養成プログラム」
16:00~16:50 招待講演5・林一輝氏(日本放送協会)「子どもたちの創造力を育む ~NHKのプログラミング教育コンテンツ~」
16:50~17:20 意見交換会
受講料:無料
対象:学生、教員、研究者
申込方法:Webサイトのフォームより申し込む