土屋鞄、子どもの感性を育む「おもう、つくる、そのさき展」3/16-4/7

 土屋鞄製造所は2019年3月16日から4月7日の期間、東京都足立区の西新井本店・工房にて、子どもたちの感性を育むイマーシブイベント「おもう、つくる、そのさき展」を開催する。来場には事前予約が必要。2月28日よりWebサイトにて第1回の予約を受け付けている。

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体験ブースイメージ(実際と多少異なる場合がある)
体験ブースイメージ(実際と多少異なる場合がある) 全 9 枚 拡大写真
 土屋鞄製造所は2019年3月16日から4月7日の期間、東京都足立区の西新井本店・工房にて、子どもたちの感性を育むイマーシブイベント「おもう、つくる、そのさき展」を開催する。来場には事前予約が必要。2月28日よりWebサイトにて第1回の予約を受け付けている。

 1965年の創業以来、職人の手仕事によるランドセルづくりを続けてきた土屋鞄製造所は、確かな品質のものをつくることとともに、ものの背景にある物語に思いを馳せることができる豊かな感性を子どもたちに提供することを大切にしている。今回、「子どもたちの感性の芽を育むきっかけとなる体験を届けたい、そして1人ひとりが豊かな未来を築いてほしい」との思いから「おもう、つくる、そのさき展」を開催する。

 テーマは「『つくる』にまつわる魅力を、全身で感じてもらうこと」。ランドセルをつくり続けてきた土屋鞄が感じている「つくる」ことの魅力を伝える中で、より豊かで自由な発想が生まれるよう、イベントの世界観に入り込み全身で体験できるイマーシブ(没入型)イベントとして展開する。手を動かして目に見える”もの”をつくるだけでなく、色や形の新しい発見をすること、それらを使ってものを生み出すことの面白さを、子どもたちに伝えることを目指す。

 体験ブースでは、デジタルコンテンツや展示を通して、色・形・質感について新たな発見を楽しむことができるさまざまなコンテンツを用意。さらに、発見を通して得た材料を使って、覗くと不思議な世界が広がる自分だけのアイテムつくりに挑戦する「ものづくりワークショップ」も実施する。

 また、会場内ではイベント参加者限定の「2020年入学用ランドセル展示」も同時開催。「牛革 プレミアムカラー」シリーズの新色「アッシュブルー」や「アトリエ」シリーズなど、2020年入学用ランドセルの中から新作11種類を展示する。

 イベントは、会期を3月16日から3月27日までの第1回と、3月28日から4月7日までの第2回に分け、それぞれ予約制で申込みを受け付ける。第1回の予約は2月28日午前11時より受け付けを開始。第2回の予約は3月15日午前11時より受付開始する。対象は小学生以下の子どもとその家族で、入場は無料。

◆おもう、つくる、そのさき展
会期:2019年3月16日(土)~ 4月7日(日)
【第1回】3月16日(土)~3月27日(水)
【第2回】3月28日(木)~4月7日(日)
時間:各日10:00~18:00
会場:土屋鞄製造所 西新井本店・工房(東京都足立区西新井7-15-5)
対象:小学生以下の子どもとその家族
入場料:無料
予約受付:
【第1回】2019年2月28日(木)11:00より
【第2回】2019年3月15日(金)11:00より
予約方法:土屋鞄製造所のイベントWebサイトから予約する
※先着順、定員に達し次第締め切る
※体験ブースイメージは、実際と多少異なる場合がある。

《畑山望》

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