【高校受験2019】奈良県公立高入試、一般選抜の志願状況・倍率(3/4時点)奈良(普通)1.07倍など

 奈良県教育委員会は2019年3月4日、2019年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付1日目の3月4日時点の出願状況・倍率を発表した。全日制合計の募集人員5,847人に対し、出願者数5,397人で、競争倍率は0.92倍となった。

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平成31年度奈良県公立高等学校入学者一般選抜出願状況(全日制課程)
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 奈良県教育委員会は2019年3月4日、2019年度の奈良県公立高等学校入学者一般選抜について、出願受付1日目の3月4日時点の出願状況・倍率を発表した。全日制合計の募集人員5,847人に対し、出願者数5,397人で、競争倍率は0.92倍となった。

 奈良県公立高校入学者一般選抜は、3月4日に願書受付を開始した。全日制合計の募集人員5,847人に対し、出願者数5,397人。競争倍率は0.92倍で、前年度(2018年度)より0.13ポイント減少した。全日制課程における各学校・学科の倍率は、奈良(普通)1.07倍、郡山(普通)1.03倍、平城(普通)0.88倍、奈良北(普通)0.85倍、高田(普通)1.03倍など。

 出願倍率がもっとも高かったのは、高取国際(普通)1.38倍だった。そのほか、志願倍率が高かったのは法隆寺国際(普通)1.22倍、桜井(普通・一般コース)1.20倍、畝傍(普通)1.18倍、香芝(普通)1.14倍。

 一般選抜は今後、3月6日午前9時から午後3時まで出願を受け付け、3月12日に学力検査など、3月18日に合格発表を実施する。二次募集は、3月18日に募集人員を発表し、3月20日午前11時から午後4時まで出願を受け付け、3月25日に面接など、3月26日に合格発表を実施する。

《桑田あや》

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