リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。
滋賀県公立高入試<社会>講評(京進 提供)
大問1 歴史「世界遺産」 〔標準〕
大問2 地理など「奥の細道」 〔標準〕
大問3 公民など「税と社会保障」 〔標準〕
昨年と比べ、記述問題が3問減少し、記号選択、語句問題が増えた。記述問題は字数指定がなく、資料と関連付けて出題されているので一見難度が高く見えるが、内容は基本的な知識を問うものが多い。因果関係を理解しながら学習をしておくことが重要となる。公民は税についてやや細かい出題も見られたが、学校の教科書レベルの内容であるので、語句の意味まできちんと理解しながら基礎知識を身に着け、確実に得点したい。
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このレポートは2019年3月6日(水)に、速報として京進により作成されたもの。
京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
協力:京進