駿河台学園海外校、フィリピンなど3か国で4月新規開校

 駿台予備学校を運営する駿河台学園の関連部門である海外校では2019年4月より、アメリカ・ヒューストン、ドイツ・フランクフルト、フィリピン・マニラで計3校を開校する。2020年にはさらに4校を新規開校し、これにより世界14か国21校舎での運営を予定している。

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 駿台予備学校を運営する駿河台学園の関連部門である海外校では2019年4月より、アメリカ・ヒューストン、ドイツ・フランクフルト、フィリピン・マニラで計3校を開校する。2020年にはさらに4校を新規開校し、これにより世界14か国21校舎での運営を予定している。

 駿河台学園の海外校は2019年3月現在、世界10か国に14校設置されている。2018年度3月度の海外校合格実績は、中学入試が合格者総数185名で、その内訳は慶應義塾中等部2名、慶應湘南藤沢1名、早大学院1名、早稲田2名など。高校入試では合格者総数507名で、その内訳は筑波大駒場2名、筑波大附1名、学芸大附7名、都立日比谷4名など。

 2019年4月より開校予定の校舎は、アメリカ・ヒューストンが北米4校目、ドイツ・フランクフルトがヨーロッパ3校目、フィリピン・マニラがアジア10校目となる。さらに、2020年にはアメリカ5校目をシカゴに、ヨーロッパ4、5校目をベルギー・ブリュッセル、オランダ・アムステルダムに、アジア11校目をベトナム・ホーチミンに開校予定。これにより、世界14か国21校舎での運営を予定しているという。

《桑田あや》

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