絵本プロジェクター「Dream Switch」販売台数10万台突破
セガトイズは2019年3月、動く絵本プロジェクター「Dream Switch」が発売から1年4か月でシリーズ累計販売台数10万台を突破したと発表した。育児奮闘中の保護者から、「子どもに早く寝なさい、と言うことが少なくなった」と好評だという。
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
2017年11月に発売された「Dream Switch」は、30作品の絵本を搭載した動く絵本プロジェクター。絵本に登場するキャラクターや背景が眠りを誘う絶妙なスピードで、ゆっくりと動く絵本となって、寝室の天井に映し出される。物語の音声も収録されており、BGMとゆったりとしたナレーターによる語りが、子どもの耳に心地よく響く。約10分間の物語の前後には、キャラクターが登場し、「素敵な夢が見られるといいね、おやすみなさい」など、子どもと寝る約束をする仕掛けになっており、子どもが自ら寝ようとする自主性を促す。
セガトイズの調査によると、「Dream Switch」を体験した80%以上の子どもが30分以内に眠りについており、育児奮闘中の保護者からも「子どもに早く寝なさい、と言うことが少なくなった」「寝室に移動するのを嫌がっていたのに、今では手を引っ張って寝室に行く」「子どもがすぐ寝てくれるので、夜の家事がはかどるようになった」などの声が寄せられているという。
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